2015-10-29

http://anond.hatelabo.jp/20151029134819

欧州では、漁獲制限の枠組みが発展しており、共通漁業政策(CFP)に従って、

推定される魚の全体量から獲ってよい魚の量を決めた上で、それを各国の漁業者に割り当てている。

欧州も昔は、獲りたい者が獲れるだけ獲る方式だったので

乱獲によって漁獲量が減りつつあったんだ。

そして最初に漁獲制限を導入した時は、漁業者が猛反対したのだけど、政府が無理やり推し進めた結果、

漁獲量自然回復したので、漁業者賛同するようになったという経緯がある。

日本国内でも、何度も漁獲量制限の話しがいろんな魚種で話題に上がるけれど、

なぜか水産庁が、その魚種は十分に居るので制限必要無し と言い張るので実現しない。

この辺り調べると日本水産の闇がありそうだよ。

記事への反応 -
  • 例えば魚の全体量を100として今日現在で40になったから今月は漁に出ない的なシステムあるの? なんかそんな事気にせず毎日ばっかばっか獲ってる印象なんだけど? たまに漁獲量が少な...

    • 欧州では、漁獲制限の枠組みが発展しており、共通漁業政策(CFP)に従って、 推定される魚の全体量から獲ってよい魚の量を決めた上で、それを各国の漁業者に割り当てている。 欧州も...

    • 蛮族なジャップにそんな仕組み理解できるわけ無い

    • してるよ。 漁師免許取得のときに魚数推定試験っていうのがあって、藻の張った100mプールに何匹メダカがいるかプラマイ1000匹以内で答えなきゃいけないんだよ。

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