サギをする側もされる側も同じテキストで学ぶなら、単純に言って「詐欺の手口が少し巧妙になる」だけでしょう。
たとえば、今、家庭科の教科書なんかには「マルチ商法に注意」みたいな消費者教育の内容は必須で入っています。しかし、その結果マルチ商法が消えたかというとそんなことはなく、セールストークが「うちはマルチと違いますよ、ネットワークビジネスです」みたいに変わっただけ。
取り締まりの方も、法を作ればすり抜ける方法が発達する。まさにイタチごっこです。
公的な何かで解決するというのは、解決としてあまり筋が良くないと思いますよ。
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