わたしは高校生で、相手は同級生。恋人どうしというよりは、奴隷と主人、玩具と持ち主。相手はわたしに、口をおおきく開けろと言う。言われるままに口を開けると、舌のうえにぎざぎざのついたプラスチックの板を載せる。何枚も載せて、喉が苦しくなったところで、板が動かないように固定する。次に相手は、わたしのお腹の上に板を載せる。何枚も何枚も載せて、胃が圧迫されて苦しくなってくる。よしと思う枚数を載せると、やはりお腹から落ちないように固定する。ここまで来ると、不思議と苦しさが気持ちよさに変わってきて、わたしはいれてほしくて仕方なくなってくる。しかし、口は板でいっぱいなので、相手に乞うことはできない。相手はわたしがほしくなっていることに当然気がついているが、冷たい表情で見下すばかりだ。苦しさのせいか焦らされているつらさのせいか涙が出てくる。タイミングをはかり、相手の指がそっとわたしのなかにふれた。それだけでものすごい快感がやってきて、その瞬間に目を覚ました。幸い下着には何もついていなかったが、こんなに鮮烈な淫夢をみたのははじめてで、ちょっとびっくりしてしまった。