2014-07-17

http://anond.hatelabo.jp/20140717124920

近藤が叩かれているのを見て、おまえはありがちな逆張りを考えた。

悪人をひとりひとり潰すのではなく悪事の原因となるものを潰そう」という考えだ。

おまえはその「悪事の原因」を「医療の不完全さ」に求めた。

から悪人よりも医療の不完全さを非難すべきだ」という主張を展開した。

個別の悪人はいわば「小悪」であり、

その原因となる医療の不完全さこそが真に非難されるべき「大悪」である

というような論調だ。

しかし、医療の不完全さは「解決されるべき問題」ではあっても「非難されるべき問題」ではない。

医療の不完全さを非難してもガンの特効薬が完成するわけではないのだ。

よって、非難されるべきは悪人のみであり、医療が不完全であったところで、悪人の悪が減免されるわけではない。

「俺はどっちも悪いって言ってるよ」というのは出来の悪いエクスキューズにすぎない。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん