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なかなか興味深い。
「そうなんだよ、松原君。僕たちはクライアントを完全に見誤っていた。たしかに保育施設を増やすための予算は、僕らのような親たちには有難かったと思うよ。だけど、本来、教育のための国費というのはこれから育つ子供たちのために使われるべきだろう。クライアントは親たちじゃなくて、子供たち自身のはずでね。ところが、僕たちは、そんな子供たちのことを一切考慮せずに、勝手に親の都合だけを優先する予算づけをしてしまった。要するに真実の顧客の声を聞かずして、まったく顧客のためにならないサービスを提供したってわけさ。」