2014-05-06

新しい時代

新しい時代が来た。その謳い文句に何度心踊らされたことか。そもそも時代とはなんなんだろうか。新しいとはどのような感覚なのだろうか。日常を退屈に生きる僕たちには「新しい時代」という言葉にあまり慣れ親しみがないのではなかろうか。昨日と今日今日明日。なにが変わって行くのだろうか。この加速度的に進んでいくしかない日常をどう変えてくれるのだろうか。流動的でかつ加速度的に進んでいくしかない日常、それでもなお日常だ。その「日常」から抜け出ていくことはできないのだろうか。僕たちはまだ新しい日常をなにも経験していない。仕事に追われ勉強に追われ何かに追われながら生きている。「新しい時代」は日常なのか。そうでなかったら僕たちは悲しい。新しい時代なんていらない。僕たちは新しい時代よりも新しい日常を生きたい。

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