2013-12-30

http://anond.hatelabo.jp/20131230184039

アメリカSF小説で、

人が誰もいない森の中で木が倒れたとき、音はしたと言えるのだろうか?

という問いがでた。

小説の登場人物が

人がいなくても音は存在するという者と、

鼓膜を振動させて初めて音となるという者が議論をしている。

通りすがり主人公

「どっちの意見もありえると思いますよ」と仲裁するんだけど、すると片方が

「では森の中に人がいるのだけど、その人の耳が全く機能しなかったら?

さらにいえば、当人は「耳が機能しない」と主張するのだけど、他人にはそれが本当かどうか解らなかったら?」

と続け、とある人が死んだ事件の話を始める

というのがあります

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