思想の自由は公務よりも優先されるべきであれば、靖国神社に参拝する閣僚も、君が代を歌わない教職員も、同様に認められてしかるべきだろう。
逆に公務が思想の自由よりも優先するのであれば、どちらも個人的信条で公務に支障をきたしているから、認めるべきではない。
閣僚の場合は公務外で参拝しているだけだから、公務中に信条を表現している教職員よりも認められる余地があるのかもしれない。
閣僚の参拝は国益を損ねるから宜しくないということであれば、国益は閣僚個人の人権よりも優先すべき、ということになる。
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