自然災害だとすると、責任者が発生しないので、犯人捜して抹殺したい国民の意にそぐわない。
原発の構造的欠陥だとすると、技術的問題を解決したとしても国民が再稼働を認めない。
人災だとすれば、責任者を吊るすことによって、国民も満足し、こっそり再稼働することもできる。
構造的欠陥とし、技術的問題を克服するために第3+世代型のAP1000の建造を開始したのがアメリカ。
人災として、国民をなだめすかせ、安全神話に縋り付いて第2世代型にしがみ付く道を選んだのが日本。
反対派も推進派もどうにもならない事態に突入中。
(( NHKスペシャルのSR弁とロジスティクスへの言及は面白かったな。ま、反対派、推進派双方から叩かれそうな内容だったが。 ))