2012-07-10

おんなともだち

いいところを見つけて褒めてくれて、

気に食わないことも言葉を選んで言ってくれて、

私の人格を否定する人のことを否定して、

マジ最高だよ!って私を認めてくれた友達がいた。

そんなわけないのに。でもすごく嬉しかった。

私に深くかかわって、それでも軽蔑せず、いつでも彼女自身の言葉を述べてくれた。

どんな意見も心から言っているようにみえた。

意見が一致しなくても、私そのものを否定しているわけではないのがわかった。

彼女がいる場はいつも真剣だった。

話すのも、からだを動かすのも、笑うのも。

から受け取ることができなかった(それは私の側にも問題があったのだと思う)承認

彼女は惜しみなく私に与えてくれた。

本当に、本当に、生きてて良かったって何度も思えた。

彼女が私に与えてくれたように、私は何かを与えられたのだろうか。

それが気がかりでしかたがない。

彼女は今、近くにいないが、

彼女とのことを思い出すたび

生きたいように生きようと思いなおす。

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