2012-06-24

http://anond.hatelabo.jp/20120624091154

作り手と、お店と、お客がシンプル出会える場合は「業界」てのは無い。

せいぜい情報交換会程度。増田イメージしてるのはこれ。

ところが店や客が爆発的に増え、取り次ぎという存在必要となる。

この取り次ぎてのが、効率とか配分を考えて実戦することで、費用がかかり、

かい顔をするようになる。

縦横に串を刺すようになって、「業界」が形成される。

その文化で売買が右肩上がりだといいんだけど、その分インフラも整備されてきて、

インフラ業界の維持が考えられはじめてきて、お店やお客と乖離が始まるのな。

んで「右肩上がり」の時代を錦の御旗に、業界の繁栄こそ文化の繁栄があるんだよ!という強弁がある。

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