2012-03-28

http://anond.hatelabo.jp/20120328132516

ツールはたぶんAmazonGoogleAppleが作るんだろうね。

さっき貼ったURLはまさにAmazonのそういう取り組みについての記事だった。

Googleはもう何年も前からリアル書籍デジタル化し続けているし、

AppleのiBooksAutherにも可能性を感じる。

ただ、そうしたツールを日本出版社が甘んじて受け入れるかどうかは分からない。

電子書籍プラットフォームは統一したほうが良い」と分かっていても乱立している現状がある。

一方で、増田が言うような新しい試みはほとんどなされていない。

「自社でやりたい」と「泥は被りたくない」がジレンマとなって出版社を縛っているのだろう。

それは発想の問題でも、技術の問題でもなく、政治の問題だということだと思う。

  • 電子書籍議論が華々しいけど、どうしても僕は納得がいかない。なので、一度某所に名前付きで書いたものを、少しでも騒ぎになってくれる事を願って、編集してここに掲載する。僕が...

    • そのくらいのことは誰でも考えつくから騒ぎにならないんじゃないの? http://www.dotbook.jp/magazine-k/2011/10/17/kindle_kills_bookishness/

      • 自分だってそこまですごい事を言っているつもりは無いけど、既に議論があるのに電子書籍環境が一向に良くならないとしたら、それは絶望的なんだと思う。

        • 膨大なメタデータを準備して、添付して、っていうだけでも、かなりのコストがかかるよね。 まあ大半をプログラムで処理するにしても、そのプログラムの開発にもコストがかかるわけ...

          • そうは言うけど、刊行点数の少ない今じゃないと、出来ない作業だよ。ツールをどこが作るかによるけど、PDF管理系のツールとか、どんどん先行事例を作って影響を与えてほしい。 費用...

            • ツールはたぶんAmazon・Google・Appleが作るんだろうね。 さっき貼ったURLはまさにAmazonのそういう取り組みについての記事だった。 Googleはもう何年も前からリアル書籍をデジタル化し続けて...

    • 一方で「自分が電子書籍を買うのは、それが安いからだ。ブックオフよりも安く買えるから電子書籍を買うのだ」って人もいるよ。 「書籍(CD)の単なるスキャン(ripping)で結構だから、安...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん