2007年10月31日の日記

2007-10-31

http://anond.hatelabo.jp/20071031230804

あんたどんだけディレイかかってるんだ。増田への反応も、有名人情報も。

テレビ屋と広告屋に告ぐ、アニメ業界を滅ぼせ

http://anond.hatelabo.jp/20071030225659

増田です。

日経って、思いの外多くのブクマコメを頂いた事に驚いています。

いくつか御返事をば。

b:id:FTTH 駄目だ駄目だ駄目だこの増田は駄目だ。「アニメ業界はもう滅ぼせ」ってタイトルなら普通外山テンプレだろ常考。 / 趣旨には同意しなくもないw

b:id:bunoum スクラップアンドスクラップがなくてほんとガッカリだよ

b:id:mojaru 外山さん降臨かと思ったらそんな事はなかった…

申し訳ないです。

このタイトルで書き始めた時はもちろんそれを念頭においてはいたのですが、リアル世界でこういうことやるとことごとく滑るんですね。

で、書き始めたのを読み直したら長い割につまらないので切りました。

有志の立候補があると嬉しいです。

b:id:caprin 高尚であるかどうかの前にあなたは『トップ』や『時かけ』を見て心揺さぶられるようなことは無かったの!? その業界で頑張っている人がいる以上、門外漢が軽々しく「潰せ」と言えるような話ではない。

個人の感傷と、産業としての可能性は別です。

ですから、「業界を潰せ」とは書きましたが、「文化としてのアニメを潰せ」とは書いていません。

ご了承下さい。

b:id:tokoroten999 市場規模を語る時に必ず豆腐業界って出てくるのな。でも豆腐と違ってアニメは腐らないよ。(数十年に渡ってコスト回収が可能)あと豆腐業界(というか食品業界)も袋小路加減は一緒。

しかし、その袋小路に入っている豆腐業界より規模が小さいというのは、豆腐以上にアニメが必要とされていないという事でしょう。

回収が可能である事と、実際に回収できる事はイコールではありません。

将来の回収可能性にかけて墓穴を掘った事業の例など、山のようにあるでしょう。

b:id:moyasi45 バブル期と比べて衰退というのはもう止めないか?

それはおかしいでしょう。

アニメは「今が」バブルなのですから。

日本経済バブル期にさえ落ちなかったほどの金がアニメ業界に落ちていて、しかも回収できないというのが問題なわけですから。

b:id:rlight ゲーム業界みたいに新たな顧客層を開拓することが必要なのかな

アニメ業界の一番の先輩方がもう老齢なのですから、そうした方々がプロデュースに関わって、中高年に見てもらうためのアニメ

つくる動きがあってもいいと思うのですね。

アニヲタはやけに嫌いますが、アニメ特撮パチンコタイアップなど、入口としては最適でしょうし。

北朝鮮云々の反論は聞く耳を持ちません、念のため)

b:id:kanose 撤退するところは出てくるだろうから、いずれ適性になると思うけどなあ。それよりも手描きアニメにおいては、海外に外注できない部分(キャラデザやコンテなど)のスタッフ育成ができるかどうかが気になる

押井守にしても、『一発貫太くん』や『ゼンダマン』の演出をしながら腕を磨いて今の世界を作ったわけですから、

作る場さえ残っていればどうにかなるのではないでしょうか。

キャラデザは、ケータリングでもなんとかなるかもしれません。

b:id:mgkiller 釣りとしては論拠が浅いなあ。駄目だからなくせばって言うだけなら阿呆でも言えるわけで。20点

釣りじゃなくマジで言ってるとしたら何点でしょう。

石炭産業だって公営競馬だって、ダメな上に復活の兆しもないから切り捨てたわけで、

アニメも多分無理だから滅ぼせと言う事で。

だいたい、アニメに限らず日本人にはテレビ映像表現に関する限り乞食根性が染みついてるわけで、

テレビ番組に関する金払いがいいなら、アメリカみたいにPPVがもっと広がるわけですよ。

しかし、PPVは勿論の事、WOWOWスカパーケーブルテレビも、決して日本人ライフスタイルにおいて一般的な存在になってない。

そんな状況において、いわんやアニメテレビを経由しないビジネスなど、という話ですよ。

b:id:exhalatio 他人から評価されなくても好きだから続けているみたいな人を全否定するいいエントリーでした。ごちそうさまでした。

語るに落ちたとはこのことでしょうか。

アニヲタはやたら搾取搾取というけれど、好きだから続けているだけで採算も取れないような産業に企業が金を投じているなら、

金を搾取してるのはどっちだよという話です。

好きで続けてるなら、バイトで食い扶持稼いでニコニコ自作アニメを投下すれば済む話です。

さて、ここからが本題。

事態がこうなった原因は、おもちゃ屋とマンガ屋の宣伝に徹していればいいものを、何を考えたかそれ以外のものを作り始めて、

ほんの一握りの、人の心を掴むのに長けた天才が成功したもんで、これ幸いと背広を着たお偉方から金を搾取できると調子に乗った

アニメ業界側にあるのだろうけれど、考えてみたら、アニメなんかガキとキモヲタの慰み物だと思って愛着のかけらもないくせに、

あるいは「だからこそ」と言うべきか、アニメを博打の駒として弄び大金をドブに捨ててきたテレビ屋と広告屋にも責任の一端は

あるんでしょうね。

まともな大人なら、アニメ作るのに金出せなんて言われたら、

「いい大人が何をテレビまんがなんか作っとるんじゃボケェ。

 てめえらみたいな阿呆宮崎勤を量産しとるんじゃ」

くらいのことは言って追い返せばいい物を、業界内の山師が口八丁手八丁で誑かし、岡田斗司夫あたりが語るアニメ文化論に

ホイホイ乗せられて、勝ち目のない博打に目の色変えて突入して、挙げ句の果てには政府までがそこに乗っかってくる。

正気の沙汰じゃないでしょこんなの。

それでこれから先発展する見込みがあればいいけど、今でさえ零細な上に今後先細りするのは目に見えているわけで

少子化人口減だから当然ですよね)、どうしようもないでしょ。

テレビ広告屋の方々にはいちいちお伺いするまでもないでしょうけど、別にアニメなんか好きでもなんでもないんでしょう。

だったら、こんな儲けも出ず将来性もない事業には、 冷徹にビジネスとしての判断を下してとっとと見切りつけて下さい。

広告屋スポンサーを探さずテレビ屋が放送しなければ、新しいビジネスモデルを実現できる能力のあるところ以外は

早晩滅びて、適正な業界規模にスリム化できますから。

あなた方がさんざアニメ業界を甘やかした挙げ句、いよいよにっちもさっちも行かなくなれば切り捨てるのは分かってるんですから、

「文化を守る」とかいう美辞麗句に騙されず、実行力も経済力も皆無なくせに口だけは五月蠅くネットの中だけでオダを上げる

キモヲタなどにかまうことなく、一刻も早くアニメ業界から手を引いて下さい。

謹んでお願い申し上げます。

==ちょっと追記==

肝心な事を書き忘れていた。

結局、そうすることで何を達成したいかと言えば、

「真夜中に一人でアニメ見ながらブヒブヒ言ってるキモヲタアニメからの排除」

ということです。おもちゃ屋の宣伝アニメという制限の中で作る側も工夫を凝らし、見る側も目を養ってきたのだから、

キモヲタに媚びてデータベースから萌えパーツを集めたようなアニメ作りへの資金の流入を絶ち、一度仕事を減らして

業界リストラするというのが本旨です。

http://anond.hatelabo.jp/20071031223806

ちょっと勝利の美酒に酔わせてあげた気分になった私。

最初から男だってわかってたからね。だって、におうんだもの。文の端々から。

だからこそ、ネタばらしなんかするあなたは最低です。

明日の晩は外で食べてきてください。あと洗濯はしばらく自分でやってください。

想像してみて不可能そうだと、挑戦しないで惰性でまたいつもどおり。

予想とか想像なんてしないほうがいいのかもしれない。

いい想像だと外れたとき余計に落ち込む。

悪い想像だと行動できなくなる。

では想像しないとどうなるか。

感情と空気に身を任せることになる。

環境で自分が左右される。環境奴隷になる。

そういえば、文章を書くという行為はそれ自体が想像だ。

事実のみを書く場合は除く。

・・・事実のみを書く場合を除かなくてはならないのなら、想像のない執筆行為が存在するということになる。

だが、事実とは何か。

実際にあった事象のことであるならば、その書き方にもいろいろある。

百の語彙と百の視点によって、一つの事実は多くの面を見せることになる。

それぞれの面が読み手に違った印象を与えるならば、事実などというものはなく、ただただ印象のみがあるのではないか。

そして印象が人間想像により生まれるのであれば、事実というものを記述するときにはすでに想像が行われていることになる。

人間人間らしく生きるときには、必ずや想像が隣り合っているといえるだろう。

よって、想像をせずに生きることを選択する場合には、ただ寝る・食う・やるで動くことになる。

だが、想像活用生きるときにも、根本には本能がある。

何がいいたいのかわからない。

永遠に関するつぶやき

僕には、みんなが普通に生活を送っていることが

ときどき、とても不思議に感じられる。

人はいつか死ぬ。

当たり前のことだけれど、

しかしゆるぎない真実であって、

これが僕にはひどく恐ろしい。

死の痛みは怖くない。

自我喪失は怖い。

怖いけれど、僕が本当に怖いのは永遠だ。

幼稚園小学校低学年の頃、

テレビサンタクロース人形劇をやっていた。

サンタクロース子供好きなただの老人だった。

みんなにプレゼントを配っていた、やさしい老人だった。

やがて、サンタクロースは天寿を全うして死んでしまう。

神々は会議を開いた。

老人のような神、黒い山羊の姿をした神がいたのを覚えている。

神々は話し合う。

我々には永遠の命があるが、人間はいつか死ぬ。

私たちから見れば、人間の一生はあっという間だ。

しかしサンタクロースをこのまま死なせるのは忍びない。

そうだ、永遠ローブを与えよう。

永遠ローブをまとえば、永遠に生き続けることができる。

かくしてサンタクロースは生き返り

世界中子供たちに夢を与える存在となりましたとさ。

おしまい

僕はこの物語を見て、「死」というものを理解した。

自分がいつか消えてしまうということを知って、

その夜、枕を涙で濡らした。


小学校高学年になって、手塚治虫の「火の鳥 宇宙編」を読んだ。

その物語の中で、宇宙船トラブルが起きてしまい、

乗組員それぞれが一人乗りの船に乗って、脱出するというくだりがある。

そして、その中の一人は、軌道がかすかにずれてしまい、

みんなと一緒の方向に行けず、宇宙の果てまで孤独に流れていくこととなる。

別の一人は、惑星の引力に捉えられてしまい、永遠にその星の周りを周ることになる。

マンガとはいえ、「永遠」というものを肌で感じられたような気がした。

永遠ってなんだ。

永遠とは「終わらないこと」だ。

つまり、死んだ後も、その状態は終わらないということ。

永遠に続くということだ。

永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に永遠に・・・

死に続ける。

死ぬということは、消えるということはそういうことなのだ。

そして、永遠の命を得ようとも、

天国地獄があろうとも、

幽霊になったりしようとも、

輪廻を繰り返そうとも、

永遠からは逃れられない。

空想の世界でさえ、永遠から逃れることはできなかった。

それからは、そのことを忘れるように努めた。

思春期、ときどき授業中などに思いだしては、身を震わせて恐怖した。

そしてすぐに頭から振り払った。

まともに考えていては、頭が狂ってしまいそうだった。

そうしたまま、逃げ続けて現在に至るのだけれど、

今でもまだ夜中に恐怖にかられることがある。

その恐怖は、衝動的と表現しても差し支えないくらい、強い。

どうしてみんな、普通に生活していられるんだろう。

たしかにどうしようもないことだ。

だけれど、このことについて語る人はあまりにも少ないし、

誰もあがこうとしていないように見える。

みんな、僕のように逃げ続けているのだろうか。

それとも、折り合いを付けているんだろうか。

僕には到底マネできない。

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# ちょっと勝った気分になった♂27歳おれ

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パートナーインド系の宗教団体に所属していたけど

長年居たら神熱はだいぶさめたよ

なにしろそんなことしてても普通に暮らせないからね。

今はその人は知らない人と結婚してます。

宗教を理由に婚姻を反対されたりしたけど

パートナーを一切強要しない、

かつパートナーがそれがどういう成り立ちでどういう

構造になっててどういう評価なのか、お金は取らないのか

がわかってれば構わないとは思う。

親のそれ(反対)に従ったのは今はちょっと反省。

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そこから抜け出すには人脈が大きい。

そういう意味では無二の友達はいたほうがいいね。

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まだ何か出来るはずだと思う魔法を神にかけられてるからさ

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あのおっさんが本やらテレビやらでこんなに活躍してるあたりで推して知るべし。

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平凡な地位で終わっちゃった人は絶望するしかないのに

これだけ多くの人間が、しょせん何も出来ないのに生き続けてるのが

不思議

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働いて酒かっくらって寝ることしか許されてない。

弱い人

弱い人は群れるといいよ

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その定常状態を変えられる奴だけが真の勝ち組だな。

それが出来ない奴はどんなに勝ちに見えても負けてる。

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そんなことはおいらテレクラ全盛期から痛感してたさ

テレビの主要番組が終わってCMになると一斉に電話かかってくるんだもの。

http://anond.hatelabo.jp/20071031221922

自分と言う存在社会に何も影響を与えられてないことに気づくと死ねる。

自分と言う存在はしょせん神に遊ばれてるだけなんだよ。自分が100%

の力を使って社会を変えようとしても、数時間後には定常状態に戻っているのさ。

中抜き

地方都市プログラマやってる。20代前半で手取り30ちょっと。

実際働いている現場はA社だけど私が契約しているのはC社でB社を経由しての契約になる。

つまり、A社=>B社の契約があり、B=>Cの契約があり、私はC社の契約社員として働いている。

A社がB社に支払っている金額は月50万以上らしい。

どうなんだろう2/5とられているのは暴利なんだろうか?

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昔からずっと言われていることに嘘はない、という格言の正しさを実感して

みんな何も言わなくなっていくとともに、絶望していく。

はてな退職者についての情報を知りたいのですが。。。

検索してもうまくでてこなかったので><

どなたか教えていただけないでしょうか。。。

インターネットが出現してから分かったこと

この世はゴミのように無数の似たような人間が同じような生活をしているだけだということ。

ようつべ再生回数とかみると痛感する)

特別な人間が余計に特別に見えてくること。

こういう現実が今までずっと誰かによって意識しないようにされていたと言うこと。

黒応援してるよ黒

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