訃報 2006年 7/1 橋本龍太郎(ポマード) 10/22 ばってん荒川(肥後芸人)
1/5 三浦敬三(スキーヤー) 7/10 甲斐智枝美(アイドル) 10/29 武藤礼子(メルモ・ノンノン)
1/6 加藤芳郎(まっぴら君) 8/4 武内亨(時代劇) 11/10 はらたいら(3枠漫画家)
2/6 戸谷公次(ジャギ) 8/6 鈴置洋孝(ブライトさん) 11/11 村田渚(成子坂)
3/2 久世光彦(ドラマ演出家) 9/2 岩田ゆり(モデル) 11/14 渡辺謙太郎(野球実況)
3/23 徳田ザウルス(コロコロ) 9/10 犬丸りん(おじゃる丸) 11/15 石川賢(ゲッターロボ)
4/1 松本竜助(竜々) 9/17 曽我部和恭(バンコラン) 11/16 仲谷昇(岸田の元夫)
5/7 曽我町子(特撮女王) 9/18 〆さばヒカル(漫才師) 11/29 実相寺昭雄(ウルトラ監督)
5/16 田村高廣(田村兄弟) 9/24 丹波哲郎(大霊界) 12/9 まさお(テレ東旅犬)
5/29 岡田真澄(ファンファン) 9/24 江頭豊(チッソ) 12/17 岸田今日子(妖怪ムーミン)
5/30 今村昌平(映画監督) 10/1 米澤嘉博(コミケ) 12/20 青島幸男(いじわる都知事)
6/24 川合伸旺(名悪役) 10/20 藤岡琢也(渡鬼名優) 12/20 中島忠幸(カンニング)
(追記)
意志は何故屈してしまうのだろうか。辛くて大変だから。他のやり方があるから。他に出来ることがあるし。今日は帰って寝よう。
意志が先に屈しないと、意志を運ぶ器である身体が壊れますからね。
ゆっくりおやすみ下さい……というわけにもいかない方も多いでしょうから、「適当に」。
インプットされた命令に対し、痛みもけだるさもつまらなさも退屈さも感じない・欲求で勝手に動くこともない・睡眠も痛みも影響しない・怯まない・限界までやり遂げる・面倒くさがらない。さらには、動力を無駄に食わない・丈夫で簡単には壊れない・メンテナンスのコストが低い・代替できる。DARPA(米国防総省の高等研究計画局。インターネットの原型の生みの親でもある)に求められているものの1つは、そのような兵士を作り出すことだろう。その方法は脳に埋め込まれた電極かもしれないし、化学物質の投与かもしれないし、サイバネティクスかもしれない。
いずれにせよ、いつかその種の研究が民生品に降りてきた時、一般人にもその「選択肢」が与えられる可能性がある。町医者にかかる気軽さで。インターネットだってそうだった。
その時、どのような「自分」を選択する?
「決定権はあなたにあります。どうなさいます?」
クリスマスが近づいてきて、オンナノコとつい自然と話してしまうのだけど、みんなみんながしあわせハッピーにはなれそうもないよ。誰かを好きになる誰かを愛する誰かを特別がることで、別の誰かを傷つけてしまうのは自明のことだって、わかってるのに。わかっているのに…曖昧な態度でたのしい擬似恋愛の時間を過ごすんだ。
うぬぅ、1getとは……貴様! さてはニセモノだな!!
自我と体がくっ付いているのは不便なことだ。
ゲームの画面を通せばプレイヤーはスムーズに動く。コントローラーは意思だけを通す。なんて便利で都合が良いのだろう。
彼等は痛みもけだるさもつまらなさも退屈さも感じない。欲求で勝手に動くこともない。睡眠で活動が鈍ることも、痛みで不安定になることも無い。
機械はこんなんなことにも怯まない。何行だろうが、何万行だろうが少なくとも限界までやり遂げようとする。
面倒くさいなぁと思うことはない。やりきる。少なくともインプットされた意思に対してそうあろうとする。
意志は何故屈してしまうのだろうか。辛くて大変だから。他のやり方があるから。他に出来ることがあるし。今日は帰って寝よう。
私の動力はどうなっているのだろうか。
確かにそれは少しはよい行いなのかもしれない。
だけどそれは違うとまでは言わないけどやっぱり何かがずれている。
軸がずれたら後悔する。
どこかがおかしいんだ。
根拠のない自信を持って事にあたり、 自己批判をし、適切なポジションへ移動する
現実とは一体なになのだろうか?見ることをやめてもそこにあるもの。
行為した結果しか現れない。
http://d.hatena.ne.jp/akio71/20061215#1166159381
主人公の少女が「同級生の女子は頭悪い。男の子といるほうが知的」とモノローグで語るシーンは「?」でしかなかった。中学生、高校生のとき、女子より精神年齢の高い男子なんて、学年に1人か2人もいればよかったですよ。
何不自由なく格好よく生きられたら良いな。
この人生無駄に溢れている。それだけでいいのに。一定の旅路を淡々とゆき続けるだけでいいのに。
白線しか踏んじゃいけないルールは、白線の割合が適度だからルールになるし、
コインを集めるゲームは、コインが適度に配置されてるからゲームになるんだし。
これはゲームなのだろうか。確かにそうかもしれない。でもこのゲームちょっと普通のゲームとは違う。
コントローラーがコントロールできないのだ。コントロールできないのコントローラーなのだろうか。
どこがおかしいのか性格にはわからないが、そういうことが起きる。
嗚呼ゲーム脳。
生き残るだけなら格好よさも、自己陶酔も必要ない。ライフスタイルだとかそんなちんけな単語、必要は無い。
でもここには自我がある。自我は生き残ることをたぶん目的としていない。目的なんか大それたものは今は無い。
だが、生き残ることに必死になるような自我じゃない。
ただ淡々と。
ただ淡々と。
一時に1つの状態でしか存在し得ない。だからその点においては比較的簡単かもしれない。迷わずに済む、誤らずに済む。
このゲームは案外単純だ。だけど、何かが意地悪をしている。どこかがおかしい。
華麗な操作が出来ないのは、きっと自分の性。