自我と体がくっ付いているのは不便なことだ。
ゲームの画面を通せばプレイヤーはスムーズに動く。コントローラーは意思だけを通す。なんて便利で都合が良いのだろう。
彼等は痛みもけだるさもつまらなさも退屈さも感じない。欲求で勝手に動くこともない。睡眠で活動が鈍ることも、痛みで不安定になることも無い。
機械はこんなんなことにも怯まない。何行だろうが、何万行だろうが少なくとも限界までやり遂げようとする。
面倒くさいなぁと思うことはない。やりきる。少なくともインプットされた意思に対してそうあろうとする。
意志は何故屈してしまうのだろうか。辛くて大変だから。他のやり方があるから。他に出来ることがあるし。今日は帰って寝よう。
私の動力はどうなっているのだろうか。
意志は何故屈してしまうのだろうか。辛くて大変だから。他のやり方があるから。他に出来ることがあるし。今日は帰って寝よう。 http://anond.hatelabo.jp/20061220163504 意志が先に屈しないと、