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2007-09-10

オタクじゃない俺がエヴァを語る

高校二年の夏休み、たった4日間でエヴァの全編が放映された。

エヴァはそれ以前から何かで放映されていたんだろうけれど、

今でもそこら辺はよく知らない。

そんな俺がエヴァにはまる4日間。

当時、進学校に通う俺は、

今まで好きだったサッカーをやめ、

徐々に受験勉強を始めつつも

のんびりとした高校生活を送っていた。

もちろん、彼女なんていないぞ。

当然、夏休みは特に予定がない。

せいぜい塾に行くか、プレステをやるくらいだろう。

それでも暇が苦痛じゃなかったのは、高校生だからだろうか?

そんな生活を送る中、あの4日間は衝撃的だった。

あれを見た後、夏休みノスタルジックなものに変わった。

いったいなぜ?

今でもそれはよくわからない。

エヴァ純粋に面白いアニメだった。

不気味な使徒がどこからともなくやってくる。

そして、頼りないポンコツロボにハラハラさせられる。

使徒ってなんだろう?どこから来るんだろう?」

「まだ秘密秘密兵器はあるのかな?」

謎めいた設定がいっぱいあって、好奇心をくすぐるSFワールド。

そんな舞台で、弱々しいシンジ

不思議綾波レイと、魅力的なアスカ

かっこいい大人のリツコさんが活躍する。

そして、彼らはオンリーワンであり、それぞれが悲劇の主人公

活躍の場が与えられた彼らをうらやましく思ったし、

それと同時にせつなさを感じた。

俺はレイ派かアスカ派かと言われればアスカ派だ。

まあ、正直なところアスカに軽くほれた。軽くだぞ!!

そんな俺にとって、エヴァ残酷だったのは、

アスカ使徒にやられて、そのままストーリーが完結してしまうことだ。

もう一回アスカが見たい、そんな期待を裏切られた。

そもそも、あのアニメ全体が、希望を裏切るストーリーになっている。

主人公シンクロ率がどんどんあがっていく才能を持った人材だ。

だけど、あのロボットはとても弱い。絶望的に弱い。

正義ヒーローロボットに乗った瞬間、カスのように弱くなる。

ストーリー全体がどうやって終ったかはよく覚えてないし、

劇場版も見てない。

人類補完計画が実行されたのかよく知らないけど、

人類補完計画残酷だよね。

結局、地球は守れたのか?

みんな幸せになれたのか?

謎めいた設定も結局のところ謎で終ってしまった。

それについて友人といろいろ語り合ったものだし、

その情報を求めて、わざわざゲルゲットショッキングセンターラジオで聞いてみたりもした。

エヴァが他のアニメと一線を画するのは、

そういった表に出て来ない設定に深みがあるところだとは思う。

それ以上に、ハッピーエンドで終らせてくれないところに、

多くの人がノスタルジックなっちゃったのかな・・・

俺はもう27歳のいい大人だ。

あの静かでのんびりとした生活を送っていた17歳の平和さを

もう一度感じたいと切に思う。

いい意味で若い時は平和を感じられる。

エヴァの中の主人公たちは平和の中で、刺激的な非日常を送っていた。

アニメなんだから、非日常なんて当たり前だとは思う。

だけど、僕が憧れているのは、エヴァの中の日常なのかもしれない。

その日常は現実の世界にも転がっている気がする・・・

現実は期待を裏切るものかもしれないけれど。

おそらくリメイクされた劇場版を見ることはないと思う。

機会があったら見るかもしれないけれど、そこまで見たいとは思わない。

でも、アスカハッピーエンドがあるなら、見に行くかもなー(てへ

 
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