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はてなキーワード: コモロ諸島とは

2018-08-21

ドはドーナツのド

レはレモンのレ

ミはみんなのミ

ファはファイトのファ

ソは青い空

ラはラッパのラ

シはシーラカンス学名:Coelacanthiformes)は、シーラカンス目(Coelacanthiformes)に属する魚類化石種も現生種も含めた総称である。管椎目(かんついもく)とも呼ばれる。シーラカンス目は多くの化石種によって存在が知られており、古生代デボン紀[1]に出現して広く世界水域に栄えたが、約6500万年前(中生代白亜紀末)の大量絶滅(K-Pg境界)を境にほとんど全ての種が絶滅した。

 

長らくシーラカンス目は全て絶滅したものと考えられていたが、南アフリカの北東海岸のチャルムナ川(英語版)沖にて1938年、現生種の存在確認され、学会および世界を騒然とさせた。この現生種はシーラカンス代名詞存在となっているが、生物学上の名称ラティメリア・カルムナエ (Latimeria chalumnae) である

 

その後、1952年にはインド洋コモロ諸島で同じくカルムナエ種が、1997年にはインドネシアスラウェシ島近海で別種のラティメリア・メナドエンシス (Latimeria menadoensis) の現生が確認されている。後者日本語では生息地域の名を採って「インドネシアシーラカンス」とも呼ばれるようになる。

 

シーラカンス目は、白亜紀最後化石が途絶え、1938年に至るまで現生種が確認されなかったこと、化石種と現生種の間で形態的な差異ほとんど見られないことなから、これら2種は「生きている化石」との評価を受けた。

 
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