息子、無事5歳になってくれてよかった。生まれてきてしばらくのうちは死なないか不安が付き纏い、幼稚園に上がってからは人間関係が不安になり、いよいよ来年は年長に上がることになる。節目でも何でもないが、当たり前の日常を我々夫婦と過ごしてくれてありがとうと心から伝えたい。
誰よりも我々2人のことを慕ってくれて、一緒に風呂に入り飯を食べ、時には一緒に寝たり起きたり。初めて立ち上がったあの瞬間、補助輪なしで自転車に乗れるようになったとき、全ての瞬間が愛おしい。子供というのはこれほどまでに素晴らしい存在なのか、と親になって初めて気づくことができた。生まれてきてくれてありがとう。
大きくなるにつれて頭を抱える機会も多くなるだろうが、この5年間の可愛さだけで親孝行は終わっていると思うことが多い。父ちゃんは頑張って働くから、もう時期生まれてくる弟と2人で幸せな人生を送ってくれることを祈っている。