2024-02-16

anond:20240216164044

労働生産性成長率に比べて時間当たり実質賃金の伸びが劣後し、それが消費を抑えたという指摘は昔からなされているから今更感がある(まあレビューレポートからそれで良いんだけど)が、その理由である交易条件による所得海外への漏出は交易条件がほぼほぼ国際商品市況によって決まってしまっている(≒為替企業技術力などは軽微な影響しかない)という現実を前にすると、「どうしようもない、受け入れるしかない宿命」ということを言ってることになるんだよな。今さら原油を始めとした資源国にはなれないわけだしさ。

記事への反応 -
  • 国際経済環境の変化と日本経済 ―論点整理― https://www.boj.or.jp/research/wps_rev/wps_2024/wp24j01.htm 素晴らしい研究だ グローバル化の進展がわが国経済・物価に与えた影響 第一に、わが...

    • 労働生産性成長率に比べて時間当たり実質賃金の伸びが劣後し、それが消費を抑えたという指摘は昔からなされているから今更感がある(まあレビューレポートだからそれで良いんだけ...

    • つまりどういうことだよ!

      • 貴様は最初の5行さえ読めないんかい!

      • 1990年代半ば以降、日本の企業は海外企業との競争で惨敗しました 完敗したのはITに強い米国企業との競争で、中国韓国台湾との競争にも負けたよ だから個人消費は長期間低迷し、ドル円...

    • 日本は内需の国 そうだよ でもさ、この輸出の好調さって円安にして日本人の消費力を削って手に入れたものだからさ 当然のようにGDPがマイナスになるっていう そうだよ 円安は...

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