追記。
「日の名残り」の該当部分を抜き出したブログを見つけた。
https://blog.goo.ne.jp/gon_chan_old/e/729be69a41578be15217b17ddebd65ac
この記事では原作と映画におけるその評価の違いが比較されているが、どちらにせよ、貴族政治=名誉と理想を重んじて鈍重なもの、アメリカの民主的な政治=実利重視結果重視の現金なものという見方は変わらない。
銀英伝における同盟と帝国の描かれ方とは真逆と言って良いくらい違う。
銀英伝の『帝国主義』は当時の言葉で言う『米帝』のようなイメージを感じるし、それに対する同盟は民主主義と言うより社会主義クーデター政権の色が強い。
これを根拠に民主主義と帝国主義なんて語るべきではない。その手のオタクの政治観は実に歪んでいる。
Permalink | 記事への反応(0) | 06:29
ツイートシェア
ある意味で、作中で一番民主主義的なヒーローの描かれ方をしてるのが、ラインハルト皇帝なんだよな。 ラインハルトの能力主義って、アメリカなんかの大統領のイメージに近い。 ヤン...
追記。 「日の名残り」の該当部分を抜き出したブログを見つけた。 https://blog.goo.ne.jp/gon_chan_old/e/729be69a41578be15217b17ddebd65ac この記事では原作と映画におけるその評価の違いが比較されてい...