わかっとるわそんなこと!
と言いたくなるアドバイスをする人が一定数いて、本当にこいつらどうかしてんじゃないかと疑う時がある。
具体的にいうと、ある任されたプロジェクトがあった。
中々手伝ってくれる人がいなかったので困って同僚に相談した。
「いやあー俺が任されたあのプロジェクトあるじゃん。もう稼働させなきゃいかんのに全く人が集まらなくて困ってるんだよ。
なんかいい探し方、ないかな?俺はこれこれこういう条件の人なら来てくれそうと思ってんだけど、どう思う?」
と聞くと同僚は
「うーん確かにその条件なら来てくれそう。マッチングの条件はよさそうだけど、それだとウチの班にはそういう人いなさそうだわ。パッと思いつかないけど、ちょっと覚えといてよさそうな人いたら声かけとくよ」と答えてくれた。
すると同僚がそれを言い終わるかどうかのタイミングで
「そりゃあー人探すし続けるしかねぇなあーー!!!」と横でたまたま聞いていたおっさん社員が言ってきた。バチクソなどや顔で。
「若手には思いつかないようなすごいアドバイスしてやった」みたいないい顔してやがる。
うるせぇよ。まずお前に聞いてねぇし。どうしてこう「聞かれてもないのにアドバイスしたがる奴」ってのはおうむ返しみたいなアドバイスをしてどや顔をするのか。
人を探し続けなければいけないのはわかってるが、「どう探すといいかわからない」から困っているのであって「探し続けなければいけない」ことはわかりきってるのだ。
色んなアドバイス魔がいると思うが、なぜか聞いてもないのに割り込んできてアドバイスしやがる奴はこんな感じだ。
そして俺はこういう連中がたまらなく嫌いだ