出版業界にとってリアル書店が完全にボトルネックになっている。
新刊が増えすぎて書店の棚に並べきれない。
初速の悪い作品はすぐに返本されるからジワ売れもしない。
書店員がこだわりを持って選書する文化も消えた。
本を読まない店員がただ取次に言われるまま売れ筋を並べてるだけ。
だから一生懸命つくった作品が読者の目に留まることすらなく消えていく。
多産多死の非効率的な状態になっている。
一方で、電子書籍なら品切れはないし、読者に対して新刊の通知もできる。
出版社主導のキャンペーンなんかもやりやすいし、
リコメンド機能を工夫して読者に多くの作品をアピールすることだってできる。
これまでの義理とかいろいろあるんだろうけど、
出版業界は総力を挙げて電子書籍に移行すべきだよ。
Permalink | 記事への反応(1) | 13:43
ツイートシェア
本屋は目的なく立ち寄ったときに買おうと思ってなかったいい本に出会えたりする場所でもあるんだよね 売れ筋の本しか置いてなくても読む機会が増えることはいいことだよ もっと想像...
目的なく立ち寄ったときに買おうと思ってなかったいい本に出会うのも電子書籍のほうがいいぞ リアル書店は品揃えが制限されてるしリコメンドも貧弱だからな