ウクライナ侵攻を通じて、G7のあいだで金融制裁や輸出管理強化などの国際的なロシア制裁の合意形成ができた。現行の国際秩序に抗う勢力に対して、全方位の制裁が選択肢として新たに加わった。このことは、中国がもしも台湾有事など起こした時には、なんらかの国際的な制裁を科すことが可能になったということを意味する。
米国は、この対ロシア制裁モデルを中国に応用することも想定している。台湾侵攻を考えている中国にとって計り知れないプレッシャーとなろう。
Permalink | 記事への反応(1) | 11:22
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流行りの地政学的考察ありがと