チェスの何とかさんが強い、サッカーのホニャララくんが強い、彼は短距離走が、強い。
〜が強いって表現は、それが記録であっても誰かと競わないと成り立たない表現だと思うんだよな。
サーカスで空中ブランコしたらすごいけど、別に強くないもんな。
バレリーナもなんか綺麗だけど強くはないだろ。喧嘩したら強そうだけどそういう話じゃなくてな。
プロレスって見てたら息を合わせる瞬間が結構ハッキリわかるし、どんな攻撃でも覚悟させる時間を取る。
それ自体悪くはないが、これは競ってないだろ。
それはそうなんだろうけど、あれは数人で不規則にある程度はアドリブで痛そうに踊ってるだけで、強いってのは物凄く違和感あるわ。
人間讃歌は苦難を乗り越える時に輝くし、手っ取り早く見せるなら苦痛を与えて耐えるのが良い。
プロレスがショーだから「強い」という表現がおかしいと言うのなら、フィクションのキャラクター例えば「ドラゴンボールの悟空が強い」というのも変なのか?
ショーだからではなくて、協力して演じてて誰とも競ってないからだね 悟空は戦ってて強いから良い
より説得力のある技を繰り出せてより危険な技を受けられるプロレスラーがいちばん強いよ