この話題になると、キャッシュレス推進派から、現金輸送のコスト、というのがコメントがつくのだが、
現金に関しては、下記の7ページ目にあり、約1.6兆円が、現金インフラにかかっているそうだ。
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/cashless/image_pdf_movie/about_cashless.pdf
この資料が不親切だなと思うのが、キャッシュレスの場合のインフラコストの資料がない。
(コスト構造は他の資料を探したらあったが、社会全体でどれだけのコストかは検索方法が悪いのか見つけられなかった)
生産性向上についても、よくコメントで議論されるような釣り銭を渡す時間が短くなるとか、ではない。
どちらかというと、先の資料にあったように
訪日外国人の約7割が、クレジットカード等が利用できる場所が今より多かったら、「もっと多くお金を使った(おそらくを含む)」と回答。
とインバウンド向けに見えるがどうだろうか。
と言われるが具体的な数字がない。
人件費って別に高くないからな 警備員を単独行動させても持ち逃げの頻度は無視できるレベルでしかない