2021-07-12

昔話で人食いを続ける入道が改心する話があるんだけど

実際には改心しないんだよね。

その入道は子供の味を覚えて食べるうちに姿形が鬼畜になっていったんだけど、僧に弟子入りして一からやり直したいといったわけ。でも師匠の僧が三年くらい経ってその場に戻ると、弟子の入道はまだ石の上に座禅を組み唸っている。ともかく入道は昔食べた子供の味が忘れられない。僧は入道の煩悩に業を煮やして、まだ悟らぬか! と錫杖一喝すると入道は肉片となって飛び散ったという話。

昔は残酷な話だと思ってたけど、変わらないやつは死ぬしかないという感覚は今ならわかる。お前もういらないから、という気分になる気持ちもわかる。そして変わらないやつほど言い訳が多い。何かあるたびに言い訳して他人のせいにしている。問題を指摘すると自己憐憫に走って哀れみを乞おうとする。こっちとしては改善の二文字し頭にないのに、自分のことばかり気にかけている。やれ自分は惨めだとかこんな目にあっただとか。知るか、としか言いようがない。そんな話どうでもいいから結果を見せてくれと思う。何の魅力もないやつの自分語りほどうざいものはない。

  • 魅力に釣られているだけなら社会正義の面すんなってw

    • 魅力に釣られているだけなら社会正義の面すんなってw 文意が通ってないのでやり直し

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