2021-05-03

「勝っているときは、その勢いが永続すると考え、ひとたび負け始めると目を背け、待っていればいつか事態好転するのではないか

https://blog.szk.cc/2021/05/02/fighting-a-losing-battle/

>>どうも日本社会には、「勝ち負け」をめぐる、典型的パターンがあるのではないかと思うのだ。それは、「勝っているときにはその原因や背景を分析することなく、その勢いが永続すると考える」のだが、「ひとたび負け始めると、その現実から目を背け、待っていればいつか事態好転するのではないかという願望にしがみつき損切りのための対策を講じられない」というものだ。

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敗色が濃厚になり、負けの流れが確定すると、人々は「はいはい負けた負けた」と開き直り、それまでの理想をかなぐり捨てて生き延びようとする。

参照先のブログでの指摘だが、この考え方が再生産されているのはなぜだろうか。

第二次世界大戦についての経験はなく、どちらかというとアメリカ的な合理主義に憧れ、取り入れようとしてきた。

米国移民国家にも関わらず合理主義は受け継がれている。

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