2020-07-31

anond:20200731120854

子宮頸がん検診の受診率を高めるために日本は何をすべきか

この中で、特に注目したいのは「何歳から産婦人科医の診察を受けているか」という項目だ。調査の結果、回答者の約6割の女性産婦人科医の診察を18歳までに受けていたことが明らかになった。特に、全体の約2割は15歳以前に受診していたという。日本人の感覚から考えると、少し早いように思える。だが、これは決して、対象者最初の性体験が早いからではない。この調査では、スペイン女性初体験の年齢も聞いている。18~25歳のグループでは平均18.2歳、46~55歳までは平均21.4歳だった。

 つまり、性体験のないころから、かかりつけの産婦人科医がいて、診察や検査を受けるのが当たり前のように考えられていることがうかがえる。

https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/cancernavi/report/201004/100467.html

何で日本はこうならなかったんだろう

記事への反応 -
  • あと日本では「妊娠したら行く場所」と思われていることも受診習慣が定着しない理由のひとつなのかな そりゃ症状からして病気が隠れている可能性があれば内診や組織採取をしないと...

    • 子宮頸がん検診の受診率を高めるために日本は何をすべきか この中で、特に注目したいのは「何歳から、産婦人科医の診察を受けているか」という項目だ。調査の結果、回答者の約6割...

      • これ2010年の記事だけど 昨年から、日本でもHPVワクチン接種が始まり、推奨年齢は11~14歳となっている。小児科だけでなく、産婦人科でも受けられる。そんな時代の変化から、今後は10...

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