デジタルで塗る時って大抵パーツ毎に塗り分けたレイヤーに1影、2影、ハイライトで更にレイヤー追加して塗っていくと思うんですが、この影レイヤー管理がめちゃくちゃ苦手です。
何故かっていうと影って同じ光が当たって出来るもので、パーツごとに光源がある訳じゃない、そうするとレイヤーとしては別れているけど、影としては繋がってる、みたいな部分が出てくる(服の柄とか)。パーツごとに影を描いていくとたいていちぐはぐになる。
なので塗りレイヤーをグループ化してその上に塗りつぶしレイヤーを用意し、グループを対象にしてクリッピングマスクを作って1つの塗りつぶしレイヤーのマスクで影を描いてしまう。それはそれで立体として断絶している影が描きにくいというデメリットもあるのだけど、「影色を一括で管理できる」というのが大変便利。
で、この影レイヤー大抵「焼き込み」で管理してるんですが今度は「下地の色によって影の濃淡がコントロール出来ない」という問題が出てくる。(乗算はなんか一辺倒な影になってしまうので好みじゃない)
プロってこの辺同管理してるのか大変気になる。色変更に柔軟に対応しつつ全体の統一感も持たせてなおかつレイヤー管理が楽な方法。(基本レイヤーに名前付けないので…)
あと影色にグラデかかってる塗りもどうやってるのか知りたい。影の際の所だけ別の色が混ざってるやつ。いちいちレイヤー作ってるのか、グループ間でのクリッピングマスクはまだ出来ないんだよなあ。
自分はイラストレーターではないけど、Youtubeとかでチュートリアル探して見てみるといいのでは? CGやってるけどチュートリアル見るのが1番分かりやすくて勉強になる。
チュートリアルって初心者向けしか無いでしょ。 プロでメイキングやチュートリアル系を公開してる人って大半が「ただ描いてるだけ」だから全然参考にならないんだよ。