向精神薬は脳内の神経伝達物質の特定のメカニズムにピンポイントで作用することを狙っているけど、
アルコールはぶっちゃけ無差別に神経物質の受容体を刺激しまくる。そしてあちこちでドーパミンやらGABAやらが出まくる。
なので、アルコールが理性を抑制した結果、感情的になる・・というのではなく、
むしろ、脳内のあらゆる場所の活動を活発化させた結果、相対的に理性の働きが弱まったようにみえるだけにすぎない。
元々、理性の働きの部分が脳のかなりを占めていたら、お酒によって飲むたびにどんどん冷静になっていくと言う人が居てもおかしくはない。
アルコールの作用機序が全て解明されたわけじゃないけど、おそらく、これを治す方法は無いと思う。
Permalink | 記事への反応(1) | 12:36
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酒の味が大好きでよく飲むんだけど、自分の場合どうも酔い方が普通と違っているらしいんだよね 普通は酒を飲むと、 ・気分が明るくなる ・声が大きくなる ・気が大きくなり調子のい...
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養命酒は万能だな