兄から「これ使わないからやるよ」って言われて非貫通式のピンク色のオナホもらったことあるんだけど、非常に困った。
とにかく貰ったワシは考えた。足りない頭で考えた。チンコがなくてもこのオナホを無駄にしない方法を。
「そうだ、鼻にハメてピンクのゾウさんになろう!」そうワシは思い付いた。ワシは鼻が高いのが唯一の取り柄だから、オナホくらい入るだろう。そう思っとった。
じゃが現実は甘くなかった。鼻に入れようとすると、鼻の傾斜でオナホがズルンと滑り落ちていくんじゃ。
何度やってもズルン。
やってもやってもズルン。
ワシは諦めた。人間が、偉大なるゾウになることなど出来なかったのじゃ。
ワシは結局、何者にもなれんかった。もうワシが、この非貫通式オナホにしてやれることは一つしかなかった。
ワシは早速タンスから愛用のペペローションを取り出して、オナホの中に注入した。
オナホのパッケージには水色の髪の毛のかわいい女の子が描かれておった。このオナホは、この娘のおマンコじゃ。きついおマンコじゃった。ワシはそこにそーっと、中指を挿し入れた。インサート…いわゆる挿入じゃ。指一本、ソフトタッチで、ローションでぬるぬるの中を優しくタッチするように慣らした。痛くないように少しずつ拡げた。そしてとうとう指が3本も入った。これならこの娘は男のチンコをも受け入れることができるじゃろうとワシは思った。
「いつか愛する男に抱かれなよ…」と。