https://tbyml.com/2019/01/25/coping-with-misogyny-in-art-history/
ココらへんとか見ると、あれコレってホイッグ史観なんじゃない?っていう疑念が湧いてくる。
ホイッグ史観が何かと言うと19世紀のイギリスのホイッグ党が自分たちが歴史の正しい側に立っており、
歴史とは進歩的な我々と遅れたあいつらの戦いである(もちろん勝つのは我々)という歴史観である。
そのために当時の価値観などを無視して現在の価値観で過去の人物等を評価断罪するのである。皇国史観などもホイッグ史観の影響を受けている。
なぜかといえば我々は科学の答え合わせを知っているのでどうしてもその観点から間違った科学者と、正しい科学者という二分論に陥ってしまったという過去があるからだ。
ロトと娘→その後娘たちの子孫からユダヤ人の最大の敵が生まれる