2018-06-29

サッカー日本代表決勝進出とその手段について

どこの国の代表がやったとしてもボロカス非難される事をやった日本代表

土壇場での監督解任とか、ナショナリズムと結びつけるとか、いろんな理由が混じってるけど、あの行為はどこの国がやったとしてもボロカス非難される事だった。

西野監督選手もそれは分かった上でやったことだ。

それだけ

どんなに無様でも「形に残る結果」が必要な状況に自らを追い込んだ日本サッカー協会日本代表

じゃあ何でそこまでやったかというと、これに尽きる。

博打が当たったからよかったものの、下手すれば消極的施策のせいで負けた上に形に残る結果もない、という日本サッカー協会の死につながる事態も起こりえるほどの大博打だったので、とりあえず博打に勝っておめでとう、で良いのでは?

今後まともな代表監督受け手は居るのか?

今回の博打の結果はよかったものの、土壇場の代表監督解任は尾を引く問題だ。

その前例を作り、そして結果も残したとなると、今後も何かあれば監督側に瑕疵あるかないかにかかわらず監督が切られる土壌が出来たわけで、わざわざこのような損な役回りを実績のある外国人監督が引き受けるのか?という問題は依然として残ったままだ。

お祭りの後が怖いなぁ、というのは東京オリンピックにも似た図式な気がする。

  • 公務員みたいに椅子に座ってお茶飲んでるだけで53まで終身雇用の仕事じゃないからね。 数学の公式みたいな求道者のつくる美しい試合を見たいなら待遇を安定させろということだろ。

  • これがメジャーリーグやプロレスなら糾弾されてしかるべきだと思う ショーを見に来ているって暗黙の了解があるからね しかしW杯はどうだろうな オリンピックみたいな競い合う側面...

  • 大事なのは決勝トーナメントに上がれること。 観客や日本でテレビを見てる奴を喜ばせることではない。 そのためにするべきことをやっただけだろ。

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