まず情報を集め、可能な限り真剣に考え、識者に聞き、違う考えの人達と議論した上で、有効票を投票する。
どうしても納得いかないなら立候補する。
そもそも制度が間違っていると思うなら革命を志す。
いずれもしないのはフロムの言うような愛が足りない。
愛が足りないことは批判されることでもないし、個人的にはそういう生き方でも構わないと考えている。
けれども愛という概念を自分の中で納得して積み重ねていくと、年齢を重ねる度にフロムさんは正しかったんだなあ、と思えるのである。
みんな一度読んでほしいなあ。
もちろん「選挙行け」とは一言も書いてないけどね。
三十路
Permalink | 記事への反応(0) | 08:26
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