詳しくなるの意味にもよるが、映画でも手当たり次第は効率悪い。
映画で一例を示すなら、まず歴史的名作と言われる作品を見ていくだろう。
分からないところが出てきたら、本やネット、オーディオコメンタリーなんかで調べる。
そこで浮かんできた関連作品を見ていく。
まずはこれを繰り返す。
そうするとだんだん作品相互の関連性なんかが見えてくる。
テーマや題材が共通する作品相互の差異が見えてくる。頭の中で体系ができてくる。
そうなると今度は自分の関心のある問題について扱った映画を観るようになる。そうすると考えが変化してくる。今まで観た作品の評価もまた変わってくる。
この繰り返し。
手当たり次第観たって「面白かった」で終わる可能性が高いよ。
Permalink | 記事への反応(2) | 19:30
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そんな映画評論家を目指すみたいなレベルの詳しさを求めてたのか・・・?
元増田です。 まさに映画に詳しくなりたい場合と似てるね。 歴史的名作がワインの場合は主要品種や主要国かな。 歴史ある畑もあるしワイン法には歴史がある。 しかし、飲む側ならば...