2016-08-31

雑居ビル屋上にて

不遇の時代揶揄されて、やりきれない夜もある

熱狂と謙遜の間で感じる孤独

ただ駆け抜けたくて

居心地の悪いここじゃないどこかに行きたくて

名刺を渡しても受け取ってもらえない時もあった。

昔も今も何者でもない毎日

夜のオフィスの静寂、湧き上がる悔しさ

ボロボロになりながらも歩みを止めたくない。

安いプライドに支えられ

ここじゃないどこかに行きたくて

横取りされたこともあった。見向きもされないこともあった。

自分場所が欲しくてただただ今日とは違う明日を生きたくて

その先に何があるのか、自分はいつまで走り続けられるのか

関係ない。俺が一番だのし上がろう

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