本研究は、これまで困難とされてきた「怒り」の定量化を図ったものである。
対象となる人物の怒りを、顔認識・音声認識・昨日のプロ野球の結果など様々なアプローチから表示し、
機嫌の悪い場合は用件を手短に済ませたり、その場から離れたりといった対策を可能とする。
本研究の目的は、数値化により、感情的になる人に客観視の機会を設けることである。
また、怒る人というのは、得てして怒ることで周りから譲歩を引き出そうとしているのであり、
これがいかにバカバカしいか、当の本人に把握してもらうことを期待するものである。
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