偽物を見分けるために、サービス提供者のどこをみるべきかというのは、過去の経歴で何をして来たか?というところだと思う。
お金と権力があれば、一夜にして全く同じサービスを市場に先に提供できる。つまり、お金があれば揃えられるものよりも揃えられないもの方が重要。
過去の研究期間や試行錯誤などのプロセスを知っているという根っこの部分は、お金ではかえない。
根っこを持っているところを成長させれば、多くの実を社会に生み出すけれど、
根っこのない所に食いついてしまうと、もともと盗んだ実の部分しか社会に産み出せない。
多くの実を次から次に産み出せるのは、根っこを持つもの。
実を多く社会に産み出して欲しいなら、
ちゃんと、根を持っているところに返さなくてはならない。
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