2015-09-22

小学生からの友人が漫画家デビューしてから3年、

ついに単行本が出るというので、連休を利用して会いに行った。

そしたらびっくり、

友達、金パブ中毒者になってた。

絵がすごくうまくて書き込みもすごくて、

クオリティを保つために徹夜してるって聞いてたから、

栄養ドリンクの瓶が転がってるくらいの覚悟はしてたんだけど。それどころじゃなかった。

4時間起きに1包、きつい時は2包飲んでいるらしく、

そうすれば集中力を保ちつつ、ずっとペン入れができると言っていたので、

「そんなことしないでアシスタントでも雇えばいいじゃん」とバクマン知識で話をしたんだけど、

雇うほどのお金ももらってないとかで、金パブを常用するほうが安くつくんだとか。

そして同じような環境にいる連載作家も、それなりの割合で薬物に頼っているそうだ。

多忙を極める芸能人覚せい剤で捕まることはよくあるけど、

同じくらい忙しい漫画家アニメーターが薬で捕まる話はあまり聞かない。

合法違法かの違いがあるだけで、どこも薬物に汚染されてるんだなーと、業界の闇を見た気分。

ここまで書いてて思い出した。

せっかく単行本持って行ったのに、サインしてもらうの忘れた。

  • 漫画家は、アシスタントが付けられるようになるかが、1つの壁らしいね。 はやく、アシスタントつけられるといいね。

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