元カノというか正確には元々カノ。
元カノとの事故セックスによって、大切な元々カノと別れざるを得なかったが、
その後ひどい泥仕合を経て、元カノと別れ、その後私と付き合うことになり今に至る。
元カノとの泥仕合の仔細を全部リアルタイムで訊いていたので、忘れたフリをしていても蘇ってきて胸糞悪い。
当時は恋愛感情ゼロの状態だったからこそその相談にも乗れていたけれど思い返しても酷い話しだ。
一方で元々カノについて訊いても知らなくていいよねの一点張りで何も教えてくれない。
彼氏にとって自分よりも元々カノのほうがずっと人生において重要な存在であり
自分はそれを一生超えられないのではないかと勘ぐり続けている。
こうした気持ちを騙し騙し過ごすのにも限界が来ている気がする。
過去は消せないが、それを私が塗り替えることも出来そうにない。
深夜に、会ったこともない元々カノという存在に狼狽しているのもつらい。
戦うべきは元々カノじゃなくて自分だな。