2014-01-23

継続は力だ。

何事もそうだけれど、継続は力なりだ。

継続とは、継ぎ続けることだ。

何か目的を持って、同じ事を続ける。

一日一日ではわずかな時間だが、

それを毎日続けると大きな力となる。

筋肉のある身体を作りたいと思ったとする。

その目的の為、一日30回腕立て伏せをしたとして、

それを1年間毎日続けるとすると、

一万回を超えて腕立て伏せをすることになる。

継続は力なりだ。

文章を書くことも同じ事が言える。

面白い文章が書きたいと思ったとする。

しか自分に文章を構成する能力があまりにないとする。

ならば書けばいい。

毎日毎日

少しずつでも良いから継続してそれを続けると良い。

一日に400字の文章を1年間書き続けたとすると、

140000字の文章を書くこととなる。

全く何も書かない状態と、

140000字の文章を積み上げた後とでは、

相当の力の差が出ると思う。

実のある何かを手に入れたい時は、

細かな実績を継続して積み上げることだ。

一朝一夕でそれは出来ない。

実のある何かに大きさを求めるならば、

また、早く実のなる事を求めるならば、

継続する細かさを拡大することだ。

400字を毎日書くのではなく1200字を毎日書くと良い。

単純な話だ。

継続が力となる事を信じよう。

そして継続する事を磨こう。

きっと素敵な実が成るはずだから

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  • 俺もそう思うが、 中世 画家は画廊から金をもらえず、貧困に喘ぎ絵を書き続け、死後、絵が高い金で売れる。   なぜなら、絵が高い金で売れると画家が絵を書かなくなるから、わざ...

    • 画家は売れたいのならば、 絵の鍛錬だけではなく、売る為の能力を養う必要もあるってことさね。 そして能力ある人間を資本家が上手に操る構造は、中世でなくてもずっとある。 日本...

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