ってことで許されてよいのか。
アダルトコーナーのエロ小説より必然的に筆力もある人間がエロシーンを書くとそこが主旨じゃなくても出来がやばいではないか。
一般小説のエロシーンを抜粋したらそれだけで官能小説の抜きどころまとめ集みたいな本ができるのではないかと思われるほどではないか。
あれか。
参考文献と同じか。
参考文献の引用は全体の何割以下に収めなければいけないっていうのと同じように、全体の何割以上がエロシーンだったらエロ小説になるのか。
いやそうじゃないのか。
エロゲーのノベライズなんかそういう意味では原作によってはエロシーンがそこいらの純文学(笑)より全然少なかったりするではないか。
この差はなんだ。
人気さえあれば白昼堂々とエロ小説が店頭に並べられても許されるのか。
納得いかない。
一般小説のエロシーンに「ペニスが挿入された」みたいな地の文だとか女の「あんあんらめえええいくううう」みたいなセリフがあるか?
横だけど濃厚なベッドシーン描写のある小説は珍しくないぞ。
小説に18禁はないって知らないのか。
ネタっぽいけどそれは分かってるから。 エロと言っているけど、エロって食事や会話と同じ様なもの。 ないと不自然だし、生きてる人間には不可欠なもの。 それを描いてるだけ。
結局文章って流通経路で受け取られ方のかなりの部分が決定されるってことだよね