2013-05-02

http://anond.hatelabo.jp/20130501200747

私をふくむ「中韓とも友好的に接しよう」と主張する人間の大部分は、なにも中韓が好きだからとか可哀相だからという理由で主張しているわけではない。ただ単に、近隣諸国と敵対することは日本にとってデメリットが大きいから主張しているに過ぎない。

はっきり言って私も韓国はあまり好きではない。しかしその嫌悪感を表に出して行動することが、自分たちに不利益になると知っているから、友好的な態度を取るようにしているだけだ。

中韓の問題を考える時に重視しなければいけないのは他の諸外国の目だ。決して彼らと同じレベルで争っている姿を世界に見せてはいけない。不条理な理由で敵対してくる相手に、あくまで紳士的に毅然対応してこそ、日本は信頼と尊敬を勝ち取ることができる。

彼らの失敗・失策・不幸を見て「ざまあみろ」と思うのは自由だ。しかし決して声に出していってはいけない。表情に出してはいけない。表面上はあくまで同情の姿勢をみせるのだ。

これが大人の喧嘩だ。

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