生保が嫌になったお医者さんの話は、単なる報告と言うよりも、ある追い詰められた人間の内心を告白したものと読むべき
生保=不良患者という雑駁な括りは事実に反してはいるが、彼の精神世界ではそのような図式になってしまっているという事だ
ある一匹の犬に噛まれた恐怖心から、全ての犬が怖くなってしまった人のようなものだ
そういう状態の人間が取るべき対処法として、現在の環境を離れるというのは間違っていないだろう
あのような文章に対し多くの批判が起こるのは当然であり、外野での議論を非難するものではないが、本人はあまりそれを自分に向けられたものと捉えず、一般論と認識した方が精神衛生上好ましいと思われる
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