■http://anond.hatelabo.jp/20120616225103

横からだけど、悪魔の証明「○○でないことを証明せよ」を要求するってことは、もう負けを認めたようなものだぞ？

元増田は「原発反対のデモの中で、賛成派の国会議員を侮辱する行為が行われた」という証拠を出してる。

それに対してあなたは、現時点では「工作かもしれない」って難癖をつけてるだけ。

本来なら、あなたが遺影をやったのが賛成派の工作という証拠を出す番。

その証拠に対して元増田が「いや、この証拠で○○だから、やはり工作ではない」

さらにあなたが「いや、この証拠で××だから工作だ」と繰り返していくのが筋。

理想的には、繰り返しの後にどちらかが「私が間違っていた。ありがとう」となるのが望ましいけど、

ネット上の議論を見てると、片方がどんなに証拠を突きつけられても、

「でも△△かもしれない。□□かもしれない。」と延々と自分の主張にこだわって醜態をさらしていることが多い。

仮に元増田が「原発賛成派の工作ではない証拠」を提示したとしても、きっとあなたはこう言うんじゃないの？

「おいおい、その『原発賛成派の工作ではない証拠』が本物だといつ決まったんだよ？

『原発賛成派の工作ではない証拠』として世間を誘導させるための、原発賛成派の工作であることも否定できないだろ？

『原発賛成派の工作ではない証拠』が原発賛成派の工作でないことの証拠を出せ」

こうしていれば、いつまでたっても自分は負けない(つもりになれる)けど、周りにはどう見えるかよく考えた方がいい。

ちなみに、上の例であなたはこう思うかもしれない。

「勝手に人の発言を想像して、印象操作するな！」

でもこれに対して、私はあなたの言葉を借りてこう言える

「あなたがそう言いうるという事も否定できないだろ」

理不尽だろう？でも悪魔の証明ってそういうもの。

そんな理不尽をあなたは元増田に押しつけてる。まずはそれを改めた方がいい。

そして、上の例に関し勝手にあなたの発言を想像して申し訳ない。

Permalink | 記事への反応(2) | 10:52

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