2011-09-13

厚生労働省連合高齢者優遇しろ、若者死ね!」

希望者全員、65歳まで雇用へ 継続の選別基準撤廃

http://www.47news.jp/CN/201109/CN2011091201000871.html

ドイツ経済の勝因は 左派政権の「小泉改革」にあり

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1422

ドイツでは「解雇」をしやすくした結果、短期的には失業者が500万人を超えた。

>ところが長期的には、雇用流動性が高まり、逆に労働市場が拡大して失業者は減った。

しかもこの厳しい改革を行ったのは労働組合を支持母体とするシュレーダー政権だった。

>硬直化した日本労働市場にとって、ドイツの事例は何よりの教訓になる

 では、日本はどうか。お気付きの通り、どうやら日本は逆の道を進もうとしている。

厚生労働省の「今後の高年齢者雇用に関する研究会」は6月7日2025年度をメドに定年を60歳から65歳に引き上げ、

希望者は65歳まで雇用するよう企業に義務付けることを求める報告書をまとめた。

高齢者の活用や「生涯現役」に異論をはさむつもりは毛頭ない。だが、65歳まで働ける社会と、

65歳までの雇用企業に義務付けることはまったく違う。

 企業雇用を義務付けることは雇用流動性を失わせ、労働市場を硬直化することにつながるだろう。

定年の延長は企業の活力を削ぎ、グローバル経済の中での競争に打ち勝つ力を失わせる。

労働市場が流動化すれば、いくつになっても働ける社会はやってくる。

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1422?page=2

  • 民主の支持基盤なんて退職寸前でも管理職になれない労組だろ。 露骨な票田対策だ。官僚も年金政策のミス隠せるし、 自治労も大喜び。アホくさ( ゚д゚)、ペッ

  • 厚生労働省は無能役人の巣窟 この件にしても、非正規の年金加入にしてもそう 結局は、年金原資のボッタクリ

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん