2011-01-22

http://anond.hatelabo.jp/20110122031430

次にくる子音がたとえば「m, t, g」のとき、舌の位置や口の開き方がそれぞれ違うため違う音になる。

他に例えば「す」は、「~です」というときには「su」というより「s」と発音しているだろう。

これは条件異音と言って、日本人が区別を付けてない音。

たとえば電気を「denki」と発音しても「deŋki」と発音しても同じ日本人同士で意味の差は見いだせない。

uを"あ"と読む時」ex)run,fun,stuff

・・・口を大きめに開けて軽めに日本語の"あ"(発音記号は∧)

aを"あ"と読む時」ex)ran,fan,staff

・・・口を"え"の形にして日本語の"あ"と"え"の中間音(発音記号はaとeがつながってるもの)

これは本当に別の音素で、例えば「rʌn」を「ræn」と発音してしまったら現在過去意味が違ってしま

この原因は英語自分の発音体型に見合った文字を捨ててラテン語アルファベット採用してしまたからで、

今でもルーン文字使ってればこんな誤解は生じなかった。

強いて英語日本語の「ん」と同じような発音を上げるとすると、

hunterの「n」とhungerの「n」

hungerを「hʌŋgɚ」と発音しても「hʌngɚ」と発音しても誤解が生じることはな

記事への反応 -
  • 大学生も後半になってやっと気がついた、英語の発音について書こう。 日本語の「ん」には発音がいくつもあることをご存知だろうか。 次にくる子音がたとえば「m, t, g」のとき、舌...

    • http://anond.hatelabo.jp/20110122031430 次にくる子音がたとえば「m, t, g」のとき、舌の位置や口の開き方がそれぞれ違うため違う音になる。 他に例えば「す」は、「~です」というときには...

      • なるほど。理解が深まった、ありがとう。 発音記号を一々確認しなくても日本人にとって似ている母音をスペルで区別できるんだという感動と、 日本語でも実は発音は50音じゃないっ...

    • しかし、ネイティブが使う音は単語ごとに決まっており ダウト。

    • 英語の発音についてひとつだけ気をつけている事を書きます。 私は日本人だけど、アメリカにいたときは「ネイティブ?」って聞かれる事多かったですから、まあ発音だけは良いんでし...

      • そういうコツは面白いし興味深い、ありがとう。 確かに息の使い方は違うね言語によって。 息をたっぷり使うって言うことは、つまり喉を開き気味にすることで所謂”いい声”にするっ...

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