国民?
議員?
総理大臣?
文科省?
日教組?
そんな大きな話じゃない?
親の教育?
いやいや、全部違いますよね。わかってますって。
本人のせいでしょう。
ゆとり教育に甘んじて切磋琢磨しなかった本人が一番悪いんです。
生まれたときは、ベースはみんな同じなんです。
とんでもない不遇で生まれても、血の滲むような努力をした結果、上に上り詰めた人なんて数多居ます。
何故上と下があるか、それは頑張れば上に行き、頑張らなければ、そこから動かないからです。
下にいる人は落ちたのではありません。動かなかったのです。ただそれだけです。
日本は豊かな国です。死ぬ気で努力すれば大抵のことはできます。
ゆとりに聞けば分かるでしょう。彼らは努力をしたことがないはずです。
本当に努力をしたのならば、その結果は学歴や資格などに表れてきます。
「貧乏でお金がないから、高校時代はバイトに励み、その傍らで勉強をして奨学金制度も利用して志望の大学に行きました。
バイトは毎日入っていて、一日8時間、帰ったら2時間は必ず勉強をしました。」
あるいは
「貧乏でお金がないから、高校時代はバイトに励み、バイトで必要な資格を取得し、さらに業務に対し真摯に取り組み、バイト先で採用されました。」
これができないのがゆとりでしょう。
四六時中遊んでしかいません。
バイトも遊ぶためにやっているだけ、別に目的はないんですよね。
ゆとりの中には「夢はクリエイター」だとか言う人もいますが、「クリエイターに向けて何かやっているのか?」と聞いても骨のある答えが返ってこないのが多いのが、ここ最近です。(大抵趣味のレベルから上に行かない。趣味の範疇で自己満足し完結することが多い。)
ゆとりが生まれるのは、ゆとり教育が悪いのではないと思います。
個々人がゆとり教育に甘んじて、自分を磨こうとしない、切磋琢磨しないということが悪いのだと思います。
ですがそれは、景気が悪いのではなく、ゆとりが増えたからです。
ゆとりを減らす方法は、社会の側が対応するくらいしかないでしょう。
ゆとりの実数は減らせないまでも、ゆとりを無理に雇用することにより、減ったように見せかけることはできます。
彼らもアルバイター並の労働は可能ですから、それを目当てに採用するのです。
勿論、そんなことをする組織があるとは思えないですけどね。
だから、一般の方々は気にする必要はないのです。
親に寄生するのも限度というものがあるでしょうから、その内、飢餓などで自然に減っていくことでしょう。
少なくとも、子孫は残しませんから、寿命まで生き切ってくれても、ゆとりの子は発生しませんしね。
この流れにより、ゆとりは淘汰され、まともな人間のみが残る社会が1世紀後くらいには形成されていることでしょう。
なお、全文冗談ですので、本気にしないでくださいまし。
大卒者の内定率が悪化しているというニュースが世間を騒がせているが、自分が人事の側に立ったら、面接に来た自分が是非ともわが社で採用したいと思えるような人材であると考えて...