2010-02-19

魔法力は本当に去っていったのか問題

http://anond.hatelabo.jp/20100211073915の続き的な内容です。宜しければ先にあちらをお読み下さい)

結局の所、なんで書けなかった・書けなくなったかといえば

自分にとってそれなりにデカいターニングポイントだから仕方ないかもね。

……というのが解釈に今のところ落ち着いています。

身も蓋もない言い草なのですが、やはり直の肉体的接触のインパクトは凄まじかったです。

そして、私はそれらの意味するところを上手く消化できていないのでしょう。

実を言いますと、

行為後に世界の見え方が変わることを懸念して、

『まだ童貞だった自分』を記録するために書いていた創作文が有りました。

色々とドタバタして居る内に完結させないままXデーを迎えてしまったのですが、

当初の懸念通り色々と自分の中で変容するものは確かにあったみたいです。

最初の内は気づかなかったものの、

正直数ヶ月前の自分の思考はトレースできるけれど熱がどっかへ行ってしまい、

当初予定していた着地点とは少し違った展開を迎えそうです。

(これに関しては時間をかけすぎた事も大いに関係していそうですが!)

とはいえ。

現実レベルにおいて何か重大な勘違いをしている可能性もあるし、

破局→魔法力復活という愉快なオチが付きかねない事に、本来はもっと真剣に危機感を抱くべきなのです。

我ながらものすごい適当かつ危なっかしいお付き合いになってしまっているので、いいから現実を頑張れよって言いたい。

ですがそれはそれとして、

「書けねえ!なぜだ!」に足をとられて身動き取れなくなっていたのが

先日の増田への投稿と、記事へのレスポンスを拝読した事で、

気持の整理が付けられたなあ、という気持ちでいます。書いて良かったと思っています。

一つ言えるのが、悪い変化じゃ無いな……という薄らぼんやりした確信を割と無根拠に抱いているって事でしょうか。

今は好きな人に対して「好きだよ!」と臆面も無く伝えられるという、

稀有なシチュエーションを思う様楽しめばいいのかな、と考えています。

記事への反応 -
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    • http://anond.hatelabo.jp/20100211073915 創作へのドロドロした情念が、果たして童貞とともに失われるかどうか それは創作への情念がどういう場所にあったのかを知るしかないのだけれど。 実際...

    • いつまでも恋人→幸せ 別れる→魔法力復活 そして、生涯に一度も恋愛経験をしない人間に比べればマシ。 こう考えるんだ。 つーか創作者気取ってんなら「経験」ほど役に立つもんもな...

    • 新たなステージで創作に励めばいいじゃない。さすがに喪失を創作の題材にするにはまだ消化不良だろうけど。

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