それらの言い回しが真実なのかも、と思わせる経験を先日してきた。
しかし実感としてはロストバージンというよりも、
捨てたら可哀想だろ!って言われた童貞をミカン箱に入れて川に流した気分。成仏して下さい。
仔細は伏せるけど相手もタイミングも内容についても良かったと思っている。
ただなんだろう。
あれ以後なぜか創作へのドロドログネグネした情熱が湧きづらくなっている。
単なる欝期から来る怠慢かもしれない。もっと不可逆的な変化なのかもしれない。
今のところ、自分にはそこの判断が付かない。
そもそも、あの人といつまでも恋人で居られると思えるほど楽天的にもなれないんだよなあ。
そして次が見つかるという気もしない。なんかこれが生涯で最初で最後の恋愛経験になりそうな気配がしている。
関係が終わりを迎えたら何もかもを無くしてしまっている可能性に思い至り、今ゾーっとしている所。
さあプロットから先に進まないエディタ画面の前で頭を抱える作業に戻ろう……。
(追記)
http://anond.hatelabo.jp/20100211073915 創作へのドロドロした情念が、果たして童貞とともに失われるかどうか それは創作への情念がどういう場所にあったのかを知るしかないのだけれど。 実際...
いつまでも恋人→幸せ 別れる→魔法力復活 そして、生涯に一度も恋愛経験をしない人間に比べればマシ。 こう考えるんだ。 つーか創作者気取ってんなら「経験」ほど役に立つもんもな...
新たなステージで創作に励めばいいじゃない。さすがに喪失を創作の題材にするにはまだ消化不良だろうけど。
(http://anond.hatelabo.jp/20100211073915の続き的な内容です。宜しければ先にあちらをお読み下さい) 結局の所、なんで書けなかった・書けなくなったかといえば 自分にとってそれなりにデカ...